2006 .11 .10

報告 : きん

朝会長から電話。

「シーバスボート乗んない?」

仕事中だったのでかけ直すと一人なので釣りまさ丸で出船できず

TETSUさんのプレジャーボートで午後から出撃だとの事。

そういえば今年の秋は千葉港をボートのキャスティングで真っ向から

攻めていない。

魚がうようよいる中で試してみたいこともあったし、仕事も午前中で

片付きそうなので金欠ながら飛び入り参加することに。


急だったものでボート用のショートロッドがなかったんですが、今日は

レッドヘッダーズの大会に向けてロングキャスト主体でいくとのこと。

TETSUさんのボートで出撃する時は近距離の穴撃ちが主体なんで

ロクテンでは不安だったんですが、そういうことなら、とジグ用にベイト

と2本で出撃する。


まずは先日調子がよかったらしい潮通しのよいテトラ帯を攻める。

ここはそこそこ型がいいらしいんですが、湾ベイトで探るとヒット!

フッコクラスですが、食いが浅くバラシ・・・

再びヒットするもバラシ・・・

3匹目はがっつり合わせも決まって船べりまで寄せるも、ネットインに

手間取ってる間にバラシ・・・


「なーにやってんだよ!ヘタレ!」

などと会長に激を飛ばされる。

そして会長が「つまらん。バース撃とう」

と言い出し移動。バース撃ちかよ・・・


ただでさえキャスト下手なのにロクテンじゃ戦死者続出・・・

ハチマル4個、湾ベイト3個、マールアミーゴと殉死したところで

戦意喪失・・・


会長は言うだけあってスピニングでもベイトでもかなりキャスティング

が決まるがこの日はまた、激渋・・・

いたるところでいいキャストがきまっても生命反応が無し・・・

移動を繰り返しながら、バカバカ爆釣して早上がりの予定が

日も暮れる。


ルアーを引いてくると急激に気温があがったせいか微妙に青白く

夜光虫が・・・

今年はどうも安定しませんねえ・・・

会長はなかなかのキャストで拾い釣りしてくんですが、それでも

きびしかったです。

自分もたまーにヒットするんですが、久しぶりのヒットに乗せられなか

ったりと終始空回り。

最後はセイゴが入れ食いの温排水周りでようやくゲットするも

異様にひれが鋭くて釣ったゾンクがいつのまにリーダーごと切られて

行方不明。最後まで空回りでした。

こういう渋い日はあの一言で思考を停止させましょう。



今年はおかしい・・・

写真がないとレポートになんないからと強引に撮ったファーストフィッシュ

気力もキャスト精度もなく終始空回り・・・

会長的には色々試せて満足、キャストはかなりの精度に・・・